電子計測器ってどんなもの?

電子計測器は回路設計に必須

電子計測器は回路設計に必須

電子計測器は回路設計に必須 電子計測器は、デジタルテスターやオシロスコープなどの電圧や波形を測定するための機器、映像や低周波、高周波などの信号を発信するための機器、信号を変調させるためのモジュレーターなどその種類は多種多彩です。
テスターなどのような電子計測機器を使った経験を持つ人は多いかと思われますが、テスターは電圧や電流を計るだけでなく導通チェックもできるので、ケーブルの両端にリード線を繋げて断線が起きていないのかを確認するときにも便利です。
電子計測器は電子回路の設計に欠かすことができないもので、試作品を作った後に通電を行い正常に動作しているのかを確認する際に使います。電子部品は同じものでも抵抗値やコンデンサ容量の誤差があり、この誤差により誤動作することもあるため試作品を作り問題の有無を割り出す必要があります。
また、電子機器は故障したときには修理といったこともあるわけですが、修理を行うときにも電子回路が正常に動作しているのか電子計測器を使って確認を行うのが一般的です。

電子計測器に表示される波形の種類について

電子計測器に表示される波形の種類について オシロスコープなどの電子計測器に表示される波形の種類は大まかに7つに分けることができます。今回はその中でも代表的なものを紹介していきます。
正弦波は最も基本的な波形で、コンセントの電圧や、通常の人の声などの音もこれに分類されます。数学的に調和のとれた性質で、電子計測器には三角法のsinグラフと同じ形で表示されます。
方形波と短形波もよくあるもので、基本的に一定間隔でオン、オフを繰り返しているものです。テレビやラジオのタイミング信号として使用されることが多いです。短形波は時間間隔が1:1でないこと以外は方形波と同じです。
三角波とのこぎり波は、電圧を直線的に制御する回路から発生することが多いです。この時の電圧は一定の割合で変化し、その変化をランプと呼びます。テレビのラスタ・スキャンなどから発生します。
ステップは継続的な信号ではなく、電源を入れたときなどに急激に発生する電圧の変化などを示すものです。
パルスも電源スイッチのオン・オフを繰り返したときの急激な電圧の変化の際に見られます。

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